S2Aリーグ第十六節 怒涛の攻撃、堅い守り

9月23日埼玉平成グランドにてSA2リーグ第十六節が行われました。対戦相手は越谷西高校。

このグランドはゴール横での観戦になります。ネットのないゴール近くで試合の迫力を感じながらの応援となりました。

やや浦和西ペースに試合が進み、何度かCKのチャンスを得ますが、なかなか得点には結びつきません。越谷西に攻められる場面も徐々に増え、開始35分頃最大のピンチを迎えます。相手側CKからのセットプレーでGKのわずか上を越え先制されるかと思われたところ、ゴールポスト横で守っていた選手に助けられ事なきを得ました。今度は前半終了間際に浦和西がCKのチャンスを得ます。このCKからのこぼれ球を繋ぎ先制点を挙げました。

後半開始5分、見事なシュートを決め追加点を挙げました。さらに攻撃は止まらず、越谷西ゴールに攻め込みます。シュートがゴールラインを完全に超えたかと思われたことろ、相手選手にはじき出されてしまい幻のゴールとなりました。ゴールすぐ近くで見ていた応援団にはゴールラインを完全に超えたと見えたようで、しばらくざわついておりました。（少々騒がしくしていまい、申し訳ございません。）

ゴールライン間際の判断は非常に難しいところで、今年のワールドカップでは『ゴールラインテクノロジー』が導入されています。応援団たちの動揺をよそに、選手たちはすぐに切り替え、追加点3点目を挙げました。その後の越谷西の攻撃に堅い守りで得点を許さず、3-0で勝利しました。

次節は10月7日11:30～西武台グランドにて西武台Bと対戦です。リーグ戦順位に影響する大事な試合です。そしてその6日後には選手権初戦を迎えます。是非グランドにお越しいただき、試合ごとに成長する選手たちへ熱い応援をよろしくお願いします。