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選手権予選三回戦 悔いない戦いだったか?

10月27日第97回全国高等学校サッカー選手権大会埼玉県大会第三回戦が昌平グランドにて行われました。対戦相手は武南高校。

前日は雨予報でしたが、午後からは天気も回復し試合日和となりました。選手権予選ともあって本日も多くの人が応援に駆けつけてくれました。

相手はS1リーグ所属の武南高校。常日頃、強豪校と試合を行っており、経験値も個の力も西高に勝る強豪チームです。選手たちの緊張で保護者の間でも張り詰めた空気が漂いはじめました。

試合は開始5分、早くも守備網を突破され先制されてしまいました。それが逆に緊張が取れ(観戦している方も)、その後、西高優位に試合が運び始めました。しかし相手ゴールに果敢に攻め込みますが、堅い守備陣に阻まれてしまいます。前半30分ごろ、ようやく1点を返す事ができました。前半は1-1で折り返しました。

後半、西高の攻撃は続きますが、相手に攻め込まれる場面も増えてきました。特に武南高校のスピードある攻撃に西高DF陣は追いつくのがやっとという状況が見られ、非常に危うさを感じていました。後半30分を過ぎ、やはりカウンターからの素早い攻撃に2点を失い、これが勝負を決めました。

選手権は3年間の集大成となる試合。選手の皆さん、悔いを残さない試合でしたか?『やりきった』という思いで試合会場を後にしましたか?

もし悔いを残したなら、リーグ戦最終節にその思いをぶつけてください。このメンバーで試合をするのもあと僅かです。最後の試合は全員やりきったという思いで終わらせてほしいと思います。

選手の皆さん、ホームページ担当よりお願いです!ぜひ、『3年生有終の美を飾る』というタイトルで記事更新の役目を終え、次の方へバトンタッチさせてください!

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