20190525 S1リーグ第6節 vs浦和南
5月25日(土)、今シーズン一番の暑さと言われていた本日S1リーグ第6節浦和南戦がRHF駒場にて行われました。
お互いリーグ無勝と厳しい状況の中で迎えた浦和を代表する公立高校の対戦、ぜがひとも1勝を勝ち取らねばとあって、ピッチサイドには両チームの多くのOBが観戦に訪れていました。
試合は開始早々、相手の連携ミスもあり西高が先制。この勢いで行くかと思いきや、10分後にFKからループ気味のヘディングで同点にされ、前半は1-1。
後半に入るとハ―フタイムに気合を入れなおされたかのような、激しい声掛けをしあう南高に対し、やや押され気味の西高。
試合展開自体はやや混沌としお互い決め手にかけた時間が続いたが、後半18分ロングスローから南高に追加点を奪われると、すぐに守備の連携ミスからさらに追加点を奪われ1-3とされてしまいました。
今日はスローインのバリエーションがロングだけではなくショートであったり、攻撃もサイドを縦に深くドリブルでいったり、前回に比べるとトライしている場面が見られました。
クライフやクロップも言っています。「フットボールはミスなしにプレーできないゲームだ」と。
恐れずもっとトライしてもらいたい。トライ&エラーを経験し、そして不要なミスを減らすようにしていけばいいと思います。
この後S1リーグは中断期に入ります。
ぜひ再開後には、また自信をもったプレイを見せてもらいたいものです。
どうか皆様、引き続き応援よろしくお願いいたします。