2019学校総体兼全国高校総体サッカー大会 埼玉県予選 3回戦結果報告
本日6月15日(土)西武台グランドにて2019年学校総体兼全国高校総体サッカー大会埼玉県予選3回戦埼玉栄戦が行われました。
6月半ばといえば梅雨。その梅雨のまさに土砂降りの中行われた3回戦。試合はボールが止まりコントロールもなかなか難しい状況での展開。走れば水しぶきがあがり、スライディングはウォータースライダー、ヘディングはまるでバケツから水をかぶったかのよう⁉ そんな中、ベンチにも入れず応援のみの部員たちも選手同様傘もささずずぶ濡れになりながら、全員一体となって戦っていました。
試合内容は、前半35分頃栄が左から右へのサイドチェンジパスに対応した西高GKがいったんははじいたものの、こぼれに反応した栄に拾われ先制され、後半は栄サイド左奥で押し込まれたところでCKを与えてしまい、そのCKをドンピシャのヘディングで追加点を与えてしまい、結果0-2の敗戦となりました。
前半は高さ、後半はスピード勝負のいつもの展開だったものの、この雨の中でその特徴を生かそうにも生かしきれず、選手たちも何とかチャンスを作りだし、ゴール前まで行くのですが、決めることはできず。全力を尽くしながらも残念な結果で終わってしまいました。
2019年のインターハイ予選はこれで終わりましたが、この後はまたすぐにリーグ再開。おそらくは対戦校も対策を練ってくるであろう今後の試合の中で、いかに戦っていくのか、その戦略戦術がとても楽しみとも言えます。
本日も応援いただきました皆様、この雨の中本当にありがとうございました。
引き続きご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。