20191026選手権予選3回戦 vs西武台高校 結果報告
先日の台風に続き昨日は大雨であった天気も一転、時折青空を見せ気持ちのいい試合日和となった10月最後の土曜、本日は高校サッカー選手権埼玉県予選3回戦、西武台高校戦が西武台グランドにて行われました。
2019/10/27Gallery追加済
この試合1部リーグ同士の戦い、すでにリーグ戦2戦を終えておりお互いの戦法はある程度把握しあっているであろう。それは試合始まってすぐにわかる。相手の攻めはDFラインとGKとの間。中盤から盛んにSBやCBの裏をついてくる。
狙いはわかっていたのだろうがスローインからの攻めでゴール前に浮き球が入り更にGKの頭の上を通され先制点献上。
前半の得点チャンス、何度かあったが残念ながらゴールネットは揺れず、またお互い雑なプレーの時間帯もあり0-1でハーフタイム。
後半開始8分、一度はGKがセーブしたもののクリアボールを拾われ最後はヘディングで決められ追加点を許すことに。
その後ロングスロー、CKで攻め続け、さらに中央からのGKとの1対1も、すべて得点ならず。決めきれなかった時間帯が過ぎ相手に風向きが向くと、右へ大きく展開された後の折り返しボールに対応できず3点目献上。ゲームは決した感が漂った。
結果0-3、2019年第98回 全国高校サッカー選手権大会埼玉県大会 決勝トーナメントはベスト16で幕が終りた。
応援の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。本日の結果は以上でした。しかし、まだサッカーは続きます。リーグ戦も残っております。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
さて。
君たちは今日、自分たちの意志でサッカーを試合を、プレーをしたのだろうか、できたのだろうか。
プレーが試合ができるのはピッチに立つもののみだ。
君たちの日々を試合を、君たちの心で君たち自身でできていただろうか。
プレーは心を映す。サッカーは人生そのものだ。
今はまだわからないかもしれない。でも必ず思い出す時が来る。その時のためにも今、自分から自分の意志でプレーをしてほしい。
現役を続ける皆、サッカーは深い。どうかこのまま深く追求してほしい。やらされるのではなく自らプレーをしてほしい
やばい学年の皆、君たちは本当に輝くほどにやばい奴になってくれ。
今後の君たちの躍進に心から期待している。
そしてまだ試合は残っている。